2014年12月19日金曜日

国家試験



いろんな人種がいて、いろんな風習があり、いろんな文化がある。

それに応じた気候があり、風土があり、空気がある。

それを総称すれば国となるのだろうか。

日本から足を踏み出したことのない僕にとっては、想像もできない世界が広がっているのであろう。

ともあれ、趣味の欠片がソコに突き刺されば興味が湧くというのも理にかなっている。

ただいま頭の中にはドイツという国に生存する魚たちが泳ぎ回っている。



原因はこちら





そういえば、自動車免許以外ろくな資格をもっていない僕だが、旧姓時代にとった今でも大切にしている資格がある。

自分の性格上、大概にしてこんな物はどこかの物置か、あるいは荷物の下敷きと化してしまうのだが、写真を撮るためにすぐに手に取れたあたりにもソレがうかがえる。




「社団法人全日本釣り団体協議会 公認釣りインストラクター」



しかしまじまじと見てみると懐かしい。

想いも蘇る。

面接時に面接官に熱く語ったこと。

発言後に凄く驚かれ、しかし応援していただけた。



「知的障害者の方々に釣りの楽しさを知ってもらいたいから来ました。」



そんな想いだけでチャレンジしたのを思い出す。

今でこそ思えば、当時勤めていた施設の説得へのツールであり、インストラクターという名目だけが必要だったのかもしれない。

自分が誰かを喜ばせられるであろう特技がそれだけだったとも言える。

あれから7年。

全く協議会の活動に参加できていないが、毎年年会費をおさめさせていただき、なんとか破門だけは逃れてきている。

名目上のインストラクター。ペーパードライバー。

でも、当時の熱い想いはやはり蘇る。

自分にしか出来ぬこと。



「いつかは!」



未だ達せずにはいるが、その夢は今も忘れていない。





3 件のコメント:

  1. 頑張れぃ(*゚▽゚)ノ
    釣りと呉服屋のコラボ♪

    いつも影ながら応援してるから!

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    1. あんがと♪

      その時がきたら手伝ってもらうよ♪

      相棒としてw

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