現代の洗える着物の代表格。
「ポリエステル」
生地感、染めの風合い、その二点において、過去のそれとは明らかに異なる。
どこまで進化するのだろうか。
二年後、三年後と、企業が足を止めない限り続いていく進化。
天然の蚕に近づこうとする人間。
それも一つの欲なのであろう。
しかしそれは、天然物の素晴らしさを理解しているからこそ追いかけられる背中だ。
創り出したい欲求とは。
偉大なる自然 ≠ 人工物=憧れ。
それは果てがなく、紛れもなく、進化の途中である。
今後の進化の過程が非常に楽しみである。
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