2015年2月28日土曜日

大山崎山荘〜リーガロイヤルホテル





















〜平成27年2月25日撮影〜


着物姿でカメラ小僧。

それでなくても目立つモノを、そんな姿で首に下げ、夢中で自分のアングルを探してシャッターを切る。

いやはや恥じらいとは決別をし、多少の視線なら気にならない程度に育ちましたが、よもやこれ程までに視線が気になるとは。

それほど自分の撮影姿勢がおかしいのかもしれない。

なんにせよ、腕が未熟なために色んな角度やパターンを探してしまう。

楽しいったらありゃしない。

一枚にかける(かかる)時間が多すぎる。

大山崎山荘にせよ、リーガロイヤルホテルにせよ、何度お嬢に置いて行かれた事か。

これもまた、腕が未熟なためであろう。

だがしかし、カメラの魔法。切り取れる瞬間が無限にあるのも困ったモノである。

大阪の地で着物を着ているくせに、膝をつきながら撮影をしている男性を見掛けたら、それはきっと僕だと思います。

どうぞ笑ってやって下さいませ。

楽しいったら、ありゃしない。


初めて一眼レフを持って出掛けた日を記しておきます。








2015年2月26日木曜日

KID's商店街



地元、藤井寺の小学校六年生たちが商店街の各店舗で職業体験を行う取り組み。

それが「キッズ商店街」です。

発足以来、あだちでも毎年参加させて頂いております。

初めて顔を合わせる事(挨拶)から始まり、約一年間をかけて四回の実体験を行います。(その年により変動あり)

一回がおよそ一時間。一年間の内のたかだか四時間ていど。

正直、その時間内で出来ること、伝えられる事は少なく、働くという行為においての中身は希薄であると捉えています。

だからこそ知恵を絞り、スキンシップにおいても気を使い、その時間内の希薄を濃厚へと変えてあげたい。

六年生と言う身体的にも感情的にも成長段階にある微妙な時期。

考え方、取り組み方は様々あると思います。

その中で僕たちの考え方は、そんな子供たちを一時間も預かるんだと、一年間で自分の伝えれる力を全てを出すんだと。そんな気迫で挑んでいます。

子供たちは敏感に気付きます。徹底的に自分の「適当」だけは排除する。

必要なら説明書きを作り、自らも管理できるように進行表も作ります。

その行為の中での気付き。窓拭き、掃除、店頭での声掛け、レジ打ち…etc

書類を作成する上で職業体験とは何なのかを考える。

自分が六年生の時にどんな事を学べば社会に憧れを持つんだろう。楽しいんだろう。

そればかりを追い求めるのも筋違いとは思いますが、このあたりは教職員の方と一度話し合いをしたいと考えています。

どうせやるなら、学ぶなら、楽しく。

明日はあだちで職業体験だから楽しみだと言ってもらえるように。



「第一回目」挨拶〜着物の成り立ち説明〜呉服屋が出来る被災地支援〜次回説明。

「第二回目」被災地支援の再確認・いらないダンボールを使いプラカード作り。

「第三回目」前回作成したカードを使い、駅前街頭に立ち道行く人々に支援を呼びかける。同商店街、各店舗にも支援呼びかけ。
(100円募金・被災地支援共に沢山の方にご協力を頂けました。この場をお借りしてお礼申し上げます。有難う御座いました。)

「第四回目」テーマは茶道。前回、前々回のご褒美の意味も込めて。和菓子、お抹茶のいただき方。ゆっくり流れる何気ない時間を使い、今回の取り組みの感想をみんなに伺う。



先日、この子たちが嬉しいプレゼントをあだちに持って来てくれました。残念にも僕は不在でしたが、確かに手元に頂戴致しました。みんなありがとう。




「あだち呉服店のみな様へ」

あだち呉服店さんで学んだ、作法やボランティアなどを体験させていただいて色々な事が学べて楽しかったです。1回目のキッズ商店街はとてもきんちょうしましたがとても楽しかったです。初めての作法はおいしく、楽しかったです。ボランティア活動は、こうしてするんだなとよくわかりました。キッズ商店街体験、ありがとうございました。

〜Nちゃんより〜


「あだち呉服店のみな様へ」

作法やボランティア活動をやらせていただきありがとうございました。この四回の体験が十回以上体験させてもらった気がします。でも四回の体験で仕事のつらさや楽しさが分かりました。それから募金活動楽しかったです。1年間ありがとうございました。これからもがんばってください。

〜K君より〜


「あだち呉服店のみな様へ」

あだち呉服店でいろいろなことを学びました。作法や募金活動とっても楽しかったです。この四回で大人になると、どれだけ大変か分かりました。写真や、年賀状ありがとうございました。この体験はいっしょうわすれません。これからもがんばってください。本当にありがとうございました。

〜Y君より〜


「あだち呉服店のみなさまへ」

作法や100円の募金それ以外にも、たくさんの体験をありがとうございました。この四回の体験、すごくたのしかったです。この体験はいっしょう忘れません。年賀状や写真もたくさんありがとうございました。すごくやさしくおしえてくださりありがとうございました。すごく楽しかったです。

〜O君より〜



どうやら僕たちの思惑は間違っていなかったようです。この先、この子たちはまだまだ色んな事を学び、そして長く険しい社会へと旅立ちます。

嫌と言うほど仕事なんて学べる。それよりも人の温もり、繋がりを知ってほしかった。

街頭で支援を呼びかければどれだけの人が協力してくれるんだろう。どんな表情をするんだろう。足を止めてもらうにはどうすれば良いんだろう。

呉服屋でもこんな事が出来るんだ。こんな呉服屋もあるんだ。

彼ら、彼女らが受けとった気持ちは、全て人の温もりです。人に敏感で、素直な心を持った子供たちだからこそ、驚くほどそれを吸収する。

知らない人が足を止め、子供たちの説明を聞き、気持ちを下さる。こんな遠い地からの被災地支援が、また、地元の子供たちを成長させる。

これが僕たちが教えてあげたい事。それが職業体験と言う学びであるはず。

呼びかける子供達と気持ちを下さる、道行く人々。それを横目に、自然と涙が溢れてきました。

真剣に取り組んだからこそ得れる感動。みんなと見たあの光景を僕も一生忘れません。


今年はどんな子供たちがあだちにやって来るんだろう。

今から知恵を絞って「学ぶ楽しさ」をひねり出したいと思います。



〜キッズ商店街を開始・発展・成長させた教職員の方々に多謝〜








2015年2月22日日曜日

木綿の着物



現在の呉服業では極めて流通が難しく、生産性ですら失われている着物があります。

それは「木綿」。実際に店頭に置いてある呉服屋は希少だと聞きます。

リーズナブルで、気を使わずに接せられ、着物初心者に優しいはずの価格帯でありながら、事実、それが小売業のタガとなっている。

しかしこれほど庶民的で、着物本来の良さを醸し出す天然素材は稀である。

単衣(ひとえ)仕立てで2シーズン着れる点も大きな特徴。

すなわち一年間のうち、305日。*袷(あわせ)なら約180日

汚れや汗に対しても自宅で洗え、それを言い換えると臭いにも強い。

本当の意味での普段着である。

着心地は賛否両論あると思いますが、私感では、柔らかく肌を包み、天然素材ならではのあたたかみがあります。

シワになりやすいと言う欠点こそあれど、長時間正座をするお茶会や、パーティーなどには元々そぐわない。

あくまでも普段着である。

僕には木綿を着る上でのお決まりのパターンがあります。

それは着物の下に長襦袢を着るのではなく、その代わりに普段着同様のバティック柄のネルシャツを合わせる。

お気に入りのチェック柄の木綿に、首元までボタンをびっちり締めて、その柄を主張する。

そんな現代の普段着と、古き着物の普段着を合わせるのがたまらなく好きである。

足袋もとびっきり斬新な柄にして、角帯も思いっきり遊んだ柄の木綿。

寒ければスヌード、暑ければ襟付きの半袖シャツを。

肩にショルダーバックを背負えば、まさに僕だけのコーディネートになる。


「エイッ!」


っと水溜りにジャンプしても恐くはないぞ!


流通が厳しくなろうが、商売が難儀だろうが、僕は木綿に本来の着物を見出す。

汚れれば自宅で着物を解き、各部位を縫い合わせ、一枚の反物に戻す。

縮まないように伸子を張って自らが洗う。

自分自身にも問いますが、この行為でどれほどの価値が見出せるんだろう。

一枚の布に注ぐ手間暇=着物への愛情。

その愛情を商いと出来る呉服屋になりたい。


厳しいからこそ、そんな原風景に夢を見て、憧れる。

語弊があるが、応援したくなる。

また一軒、木綿を織る機屋さんが廃業したと聞きました。

失ってほしくない。頑張って欲しい。

自分には一生叶わぬ才。だからこそ憧れる。

商品の良し悪しではなく、「作品」としての良し悪しであるはず。

そんな自分の目を、僕は信じる。


こんなに素晴らしい織物があります。

着物初心者から普段使い出来る上級者にまで触れ合って頂きたい。

これから先もきっと、あだちには木綿の着物が並び続けます。


「呉服屋の男が自分の着物を汚さなくなったら廃業」


僕が呉服屋に入った時に心に定めた持論であります。

こんな僕には木綿は強い味方である。




「KIPPE〜きっぺ〜」

米沢で織られている木綿。僕の好みの色、二反限りを仕入れました。

縞の風合いがおおらかで、いかにも東北らしい。色、柄と共に、木綿の良さを存分に発揮した作品です。興味のある方はお早めに。


*KIPPE=「着っぺ」…米沢(山形県置賜地方)の方言で「着よう」の意味です。








2015年2月17日火曜日

染めの季節



美しい写真が撮れているのでここに残しておきます。

手の加減がいかにも良い。

ある部分がなおさら輝いているのが楽しくて仕方ありません。

他人には汚れている様に見えても、それが僕には歩んだ証。

手前に奥にへと、いつもそんな部分を探している気がします。

思っている被写体にピントが合い、ぼやっと片隅に映り込んだ時はたまらなく嬉しくなる。


「型絵染教室・型彫り〜紗張り〜糊置き」












*芹沢銈介作「春夏秋冬」模写 生徒作


冬が去り、春がくる。

毎年訪れてくれる自然のサイクル。

しかし全く同じ年などなく、漁獲が良い年、麦が豊潤な年、暖冬、寒夏、様々である。

その中で人間に実りという豊かさを与え、月日を与えてくれる。

汚れもまた、年月の、自らの積み重ねである。


春の訪れと共に、ようやく染めやすい季節が到来致します。

今から腕を、カメラを磨いておこうと思います。








2015年2月16日月曜日

Happy Valentine



ええ。タイトル通り、自慢です。


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今年も皆様、こんな僕に暖かいお気持ちをたくさん有難う御座います。

いただいた全てを撮影したいのですが、僕が美しいと思うアングルでは入りきらず、次いで、一枚の写真でボリューム感を出したかった欲求を抑えきれず、そちらを優先してしまいました。

写真のどこかには必ずありますので、美味しくいただきます。




「 あったかいんだからぁ〜♪ 」


白い日の妄想は未だできてはおりませんが、暖かいお気持ちはお返し致します。

どうぞ、〜2015若旦那White day〜をお楽しみに。








2015年2月15日日曜日

アトリエ翔〜時ころも布あそび展〜閉幕



























「創造」


そんな言葉に虜になる。

そんな三日間でした。

アトリエ翔の作品たちに囲まれて、自らも創造する。


〜催事中に商いをしない〜


僕自身も初めての経験でした。

いや、できないが正しいか、或いは、する時間がなかったが正しいだろうか。

熱くなりました。

たかがステンシル。されどステンシル。

手を加えるうちに輝く、驚きの表情。

それが僕はたまらない。

それを創造する事が、今回の僕の使命だったのでしょう。

全ての才を出し切りました。

数学みたいに正解がないからセンスが問われ、技量が問われる。

たかがステンシル。

その過ちにすぐに気付けた事が僕のセンスでしょうか。

美術の学校に行った訳でもなく、創作に携わっていた訳でもなく、絵画すら学んだ事もない。

防染の制限がないステンシル。

無限の染物。

指導する側のセンスと技量。

全ての才を出し切りました。

されど、ステンシル。


良き作品しか送り出していない事を、宣言致します。


*今催事はアトリエ翔さんの新作発表会であり、本来ならばそこをクローズアップしなくてはなりません。ですが、本当に僕の口から商いをしていないので、この場では控えさせて頂きました。僕のブログを見て下さっている方々には、開幕からの流れでの閉幕ブログであるはず。最後の内容が僕の感性である事をお許し下さいませ。





2015年2月13日金曜日

半衿ワークショップ













〜自分だけのオリジナル半衿を染めて〜

明後日まで開催しております。





2015年2月12日木曜日

アトリエ翔〜時ころも布あそび展〜開幕



明日、2月13日(金)より15日(日)迄。









「アトリエ翔・2015新作発表」

「翔デザイン・ステンシル半衿制作」

「翔コレクション・蔵出し帯留め特別展示、販売会」


三つの目玉をご用意しました。

寒い季節にホッと一息、心暖まる空間をお楽しみ下さいませ。

そして、14日はアトリエ翔の代表兼、作家である国分佳恵先生を囲んでのディナーを予定しております。

僕自身も、お客様に好かれるその人柄、国分先生の魅力を存分に楽しもうと思っております。

是非のご来場、きもの処あだち一同お待ちしております。





2015年2月9日月曜日

紅柄ルネサンス



皆様はベンガラという色をご存知でしょうか。

一言でいえばレンガ色。現代の赤より深く、重いといったところでしょう。

褐色。

Wikipediaには江戸時代にインドのベンガル地方より輸入されたことよりその名がついたと記されています。


〜〜〜〜〜〜〜〜


僕の染めの先生から聞いた言葉がある。

岡山にベンガラの産地があり、そこにある一つのベンガラは本物だと。

忘れもしない。

決して簡単には素晴らしいと発しない人が本物だと表現した。

僕には師の言葉がある。


「指の腹に感じるものが違う。強い。」


その言葉を聞いた時にはすでに心が欲していた。

残念ながら、今は師の手元にもそれは残っていないと言う。

自分で練り、自分で挿し、自分で色を味わってみたい。

ベンガラを練るたびにその言葉を思い出す。

それから何年だろうか。

去年、ようやくその願いが叶った。

6月12日にそのベンガラの故郷である、吹屋〜西江邸を訪れた。

小雨の降る中、山道を車で走り、到着した先には急な坂道があった。

無料で開放されている駐車場に車を停め、妻と一緒に坂道を歩く。

運動不足のそれとは違い、明らかに胸の鼓動が高まる。

予約を取っている訳でもなく、そのベンガラを見せてもらえる算段もない。

しかし、その鼓動は治まってくれない。

坂道を登り終えると、すぐにそれと分かる建物が現れた。

重みのある建造物と瓦の色。ベンガラだ。

悠然とした佇まいに緑の中に映える赤。

それだけで見惚れてしまう。

受付らしき場所が玄関にあり、少し待つと優しそうな表情の女性が出迎えてくれた。

日常から有料開館しているとあって、先に目的を告げるのは失礼だと思った。

あくまでも西江邸の見学に来た一人のつもりで。

これで良かった。

女性の慣れた解説を聞いていくうちに、この人が何を守ろうとしてきたか、何を伝えようとしてきたのかに魅了された。

雨の降る中、軒先のベンガラ色の瓦屋根の下で、この地域の多くの歴史を教えて下さった。

それは安易に発言できる事ではなく、西江邸歴代当主が行ってきた民衆に対する深い恩恵だと感じた。

ベンガラで栄えた地の歴史。思わぬ収穫であった。

そして、現代でいえば食卓のような場所へ案内された。

西江邸のベンガラを用いた様々な作家の作品が並べられている。

その中に、染物、師の作品があった。

ようやくここで思いの丈を伝える。

大阪から来た呉服屋で、先生のところで修行をさせて頂き、西江邸のベンガラの話を聞いて来ました。と。

そのベンガラを見せて頂けませんか。と。

すると女性がお待ち下さいとどこかに行ってしまった。

その間に僕は、壊れた釜や割れた石畳を撮影したのを覚えている。

日常ではめったに出会えぬ温もりに触れていた。

いくばくかの時間が流れた。

現れたのは一人の男性。

これまた優しそうな表情と、ようこそ遠い所からと声を掛けて下さった。

現西江邸当主の西江さんである。先ほどの女性は奥様でもあった。

経緯はすでに伝わっているようで、すぐにベンガラの説明をして下さった。

ローハの製法。ペンキタイプとの違い。歴史。鉱山。作り手。

瞳の奥が燃えてくる。


熱い!熱い!


西江さんから伝わる熱気。

本当に守ってきたものは重く、後世に伝えていきたいという想い。

使命。

現在でも日光東照宮などの重要文化財の修復に使われる西江邸のベンガラ。

今、蔵にある鉱物がなくなれば終わりだと聞かされた。

しかしそれは何百年分であり、それより大事なのはその種を活かせる製法なのだと言う。

一時間以上は経っただろうか。


「より昔に近い、より、品質、色の良いベンガラを僕は目指していくよ。」


そう語る西江さんの瞳の奥は、やはり熱い。


ベンガラ=弁柄を西江邸では「紅柄」と書く。

それは、深い歴史の中で芸術家たちに愛されてきた、赤の中の赤。真の赤の証明である。

西江さんはそんなベンガラの再生を見出す、唯一人の人物なのかもしれない。


「これを持っていきなさい。僕の一番の新作を君に預けるよ。きっと良い色が出る。」


師の言葉から始まり、憧れたベンガラ。そしてまた、熱い想いの人に出会い、その結晶を受け取った。

この地に訪れて本当に良かった。

帰路に着くため外に出ると、すっかり雨は上がり、新緑の葉に雫が垂れ下がっていた。

ふと、ベンガラの瓦に目をやると、西江邸の家紋である蝶が美しく舞っていた。

もう一度、見惚れてしまう自分がいる。


天然のベンガラの再生=紅柄ルネサンス。


大切に練らせていただいてます。








2015年2月8日日曜日

進化の途中



現代の洗える着物の代表格。


「ポリエステル」
















生地感、染めの風合い、その二点において、過去のそれとは明らかに異なる。

どこまで進化するのだろうか。

二年後、三年後と、企業が足を止めない限り続いていく進化。

天然の蚕に近づこうとする人間。

それも一つの欲なのであろう。

しかしそれは、天然物の素晴らしさを理解しているからこそ追いかけられる背中だ。

創り出したい欲求とは。


偉大なる自然 ≠ 人工物=憧れ。


それは果てがなく、紛れもなく、進化の途中である。

今後の進化の過程が非常に楽しみである。





2015年2月4日水曜日

妄想



今現在の頭の中。




ライトゲーム。


「ピュッ!」キャスト

「ツー〜ーコン」着水〜着底

「ピュン・ピュン」アクション

「ツー、トン」フォール〜着底

「ピュン・ピュン・ピュン」アクション

「ツーー、ーコッ!」フォール→バイト!


みたいな。

ようはワインド。

それも、写真の子達を用いたマイクロワインド。

イメージトレーニングは完璧である。


あぁ、ガシラさんが恋しい今日この頃。