2014年11月19日水曜日

ララペン150F



夢のあるルアーを購入してみた。

この子の知識は全くなく、第一印象での一目惚れだろうか。

ならば、どうか女性であってほしい。

ひときわ大きな目に吸い寄せられ、輝く瞳にはメーカーロゴが光っていた。

自分と同じイニシャル「J」。

それも、なんとも格好よく図案化されているではないか。

このような片隅に光るセンスの持ち主は、大概にして当たりが常だ。

もちろん、この子のメーカー名ぐらいは知識の中にある。


ショア・オフショアを問わないダイビングペンシル。

狙うは青物御三家、カンパチ・ブリ・ヒラマサ、といったところだろうか。

いや、僕の場合は一度オフショアで遭遇したハンマーヘッドをこの子で狙ってみたい。


順序が逆のような気もするが、手に入れてからこの子のことを知りたくなった。

知識の中の、いやいや、すでに手中に収めているパッケージの名をPCで検索。


面白い。


正確な年齢は定かではないが、どうやらこの子の製作者様は若い御人らしい。

そしてこの子にはサイズアップverのお兄さんかお姉さんがいるみたいだ。

今回はそれらしきモノは見当たらなかったので、不在だったのであろう。


それにしても面白い。

この子のネーミングの由来。

こんな感性は大好きである。


*ここで書くにはあまりにも面白みがなく、本人様の許可も得ていないので伏せておきますが、知りたい方は「ララペン 由来」で検索してみて下さいませ。


より一層、この子と釣りを共にしたくなりました。

泳ぐ姿を動画にて観てしまったので、わくわくが半減。

改めて知りすぎる愚かさを実感。

しかしこの子の重みを竿先で感じ、自らの手で投げたい衝動は抑えきれないのである。


最後に述べますが、僕はこの子を扱えるタックルを持ち合わせておりません。


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どこまでも順序が逆な気もしますが、この子を投げたいがためにロッドとリールを新調しようと目論んでおります。

しかし、大阪在住、ショアがメインのこの僕は、青物御三家様がどこで釣れるのかを知り得ません。


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それでも投げてみたいこの感情。

いやはや恋と同じく、ルアーの魔力も恐ろしいものである。



ララペン150F   全長150mm 重量43g






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