夢のあるルアーを購入してみた。
この子の知識は全くなく、第一印象での一目惚れだろうか。
ならば、どうか女性であってほしい。
ひときわ大きな目に吸い寄せられ、輝く瞳にはメーカーロゴが光っていた。
自分と同じイニシャル「J」。
それも、なんとも格好よく図案化されているではないか。
このような片隅に光るセンスの持ち主は、大概にして当たりが常だ。
もちろん、この子のメーカー名ぐらいは知識の中にある。
ショア・オフショアを問わないダイビングペンシル。
狙うは青物御三家、カンパチ・ブリ・ヒラマサ、といったところだろうか。
いや、僕の場合は一度オフショアで遭遇したハンマーヘッドをこの子で狙ってみたい。
順序が逆のような気もするが、手に入れてからこの子のことを知りたくなった。
知識の中の、いやいや、すでに手中に収めているパッケージの名をPCで検索。
面白い。
正確な年齢は定かではないが、どうやらこの子の製作者様は若い御人らしい。
そしてこの子にはサイズアップverのお兄さんかお姉さんがいるみたいだ。
今回はそれらしきモノは見当たらなかったので、不在だったのであろう。
それにしても面白い。
この子のネーミングの由来。
こんな感性は大好きである。
*ここで書くにはあまりにも面白みがなく、本人様の許可も得ていないので伏せておきますが、知りたい方は「ララペン 由来」で検索してみて下さいませ。
より一層、この子と釣りを共にしたくなりました。
泳ぐ姿を動画にて観てしまったので、わくわくが半減。
改めて知りすぎる愚かさを実感。
しかしこの子の重みを竿先で感じ、自らの手で投げたい衝動は抑えきれないのである。
最後に述べますが、僕はこの子を扱えるタックルを持ち合わせておりません。
orz
どこまでも順序が逆な気もしますが、この子を投げたいがためにロッドとリールを新調しようと目論んでおります。
しかし、大阪在住、ショアがメインのこの僕は、青物御三家様がどこで釣れるのかを知り得ません。
orz
それでも投げてみたいこの感情。
いやはや恋と同じく、ルアーの魔力も恐ろしいものである。
ララペン150F 全長150mm 重量43g
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